よっ!


by shainayalou
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<   2005年 11月 ( 7 )   > この月の画像一覧

邪魔しないでパパ

ボクは寝る前に必ずお星様にむかって願い事を称えベットに入ります

「世界が平和でありますように・・」「勉強がいっぱい出来るようになりますように・・」「愛犬のトロツキーと宇宙遊泳が出来ますように・・」「世界中の女を征服出来ますように・・」
「株主総会が穏やかに終わりますように・・」「世界を我の手に!」などなど・・

そんなささやかなボクの日課をボクのパパはいっつも邪魔してきます

「うるさいよー小金次ぃーっ!毎晩毎晩スピーカーでぇーっ!ご近所さんに迷惑でしょーっ!パパいっつもご近所さんに頭下げて回ってるんだよーっ!もう遊園地なんか連れていってやんないぞーっ!」

そうなんですボクはいっつもパパにこんな風に叱られ、大事なお祈りを邪魔されるんです。そのたびにボクはただならぬ怒りをパパにおぼえるんです。日課を邪魔され怒りに打ち震えとても寝付けない夜にボクはパパが寝入ったのを確認するとパパの布団の中に忍び込み思い切り大きなウンチをするとパパのパンツをズリ下げパパの頭を一回だけ力一杯蹴ってから床につきます

                   〓END〓
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by shainayalou | 2005-11-24 22:16

或る晴れた日のお見合い

「あぁーはっはっはっ!オッホッホッホッ・・ま、ここからは若い者同士に任せる事にして、我々邪魔者は席を外すことにしましょうか・・ああーーはっはっはっ!!ささ、退散退散!かっかっかっかっ!オホ、オホホ、オホホホォ~・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「な、何から話しましょう・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「お休みの日などは何をなさってるのですか?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・そうですよね・・急に二人っきりにされてもですね・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・学生時代は何かスポーツとかなさって・・・・もしもし?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「もしもーし!・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「村上さぁーーーーーん!」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「(こやつ寝とるな・・)」

「(床の間に飾ってある金属バットで男の脳天めがけ)ムンッ!!」

バッ!!ダァッ!!「アイショォォオオオッッ!!」

金属バットを脳天寸前で両手で挟み、左横にねじ伏せ美佐子の後頭部に延髄蹴りをかます!!

美佐子は3メートル半吹っ飛びフスマを突き破り廊下の壁にドベッ!とぶち当たるとズルズルズルズルゥゥゥ~とゆっくり廊下に落ちて行きその場で白目を剥いたまま気絶してしまった・・

男はグッタリした美佐子の片足を持ちズルズルと部屋に引っ張り込むと花瓶から花を抜きその中の水を口に含むと美佐子の顔面に力一杯往復ビンタをかましながら一気に吹きかけるのだった

「!!!・・・な、何?・・わ・・私どうしちゃったかしら?・・何だか顔が熱い・・こ、後頭部が・・ぁあ・・全身が痛い・・村上さん、私どうしちゃったのかしら?」

「どうもしませんよ美佐子さん」

「何故私の顔が濡れてるの?」

「思春期なんですよ・・」

「????????」

「フスマが破れてる!!」

「そういった季節なんです・・」

「僕の夢はね美佐子、世界中の女性達を悦ばすこと。どうすれば世界中の女性達を悦ばすことが出来るんだろうか?ねぇ、美佐子・・僕は世の男性陣にそのアイデアをインターネットの掲示板を通して教えて欲しい・・聞かせて欲しい・・世界の全ての女性に僕のこの煮えたぎった熱い熱いバイブレーションを!神様ぁあ!・・ぁあ神様!神様!神様!神様!神様!神様ぁぁぁぁあぁぁ~・・・・・この迷える子羊に世界中の女性達とチョメチョメ出来るチョメチョメ免罪符を与えたまぇえええぇぇ!・・・・・美佐子さん、お見合いの席でこんな事を言うのは寿司喰いに行ってカーネル・サンダースが両鼻の穴に鉄火巻きを
突っ込んだままトロを握り、そのトロをカクテルシェイクしながらうまい具合シェイクできずカウンター左から3番目のイクラを食べようとしてる寸前の客の眉間に思い切りアナゴを投げつける様なことかもしれませんが、これが・・これが僕の幼い頃からずっとずっと抱いていた夢なんです。世界を我の手に!世界を我の手に!世界を我の手にぃぃいいぃぃっ!!」

美佐子「・・素敵・・素敵すぎるわ村上さん・・私は今、あなた自身が自信に漲った一本モノの本マグロに見えますわ!あなたは私が今まで見たこともないような清らかな、そしてあくまでも美しすぎる壮大な理想をお持ちの憎たらしいまでの・・ぁ・・ぁぁ・・ぁぁああああっっ!!・・ぇ・・ぇえ・・エルニィィイイィィーーーニョォォオオオオオォォッッ!!・・」

バチンッ!!ビシャンッ!ビタンッ!バシッ!(村上の半笑いでの2往復ビンタ)

美佐子「・・はぁ・・はぁ・・憎たらしいほどのロマンチックな志をお持ちの方ですわ・・」

村上「・・キスしてもいいかい美佐子?・・そして今!たった今!・・お前を悦ばさせてもいいかい?このテーブルの上で今っ!!」

美佐子「勿論ですとも村・・友春!!今!たった今!このテーブルの上で私を悦ばさせて下さいませぇぇぇえええぇぇーーーーっっ!!!」

その後この二人がめでたくゴールインしたかどうかは誰も知りたくない・・・

                〓END〓
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by shainayalou | 2005-11-18 21:44 | 作文

幸せを実感しないで

「日本の四季ってそれぞれの良さがあってさ、本当に素晴らしいねこの国は,ウルムビリ」

「本当ね、私達日本人に生まれて本当に良かったわねアラマイヨ」

「君とこの桜並木を歩く・・なんだか僕、生まれてきて本当に良かったと今、実感しているよ。僕が幸せを実感しているということは、僕がどんな状態になるか分かっているいるよねウルムビリ」

「!!・・いやぁぁあっ!それだけはやめてよアラマイヨ!!それはあの時・・そう、忘れもしないわ、3年前名古屋城の金のシャチホコに二人またがり二人の幼い頃のぶさいくな写真を笑い転げながら見てたとき、丁度私の成人式の時の写真を見てあなたが落ちそうになった時、シャチホコの尻尾にしがみつき鳴きながら私に堅く誓ってくれたじゃない!!」

「ごめんよ、ウルムビリ・・ぼ・・僕・・も・・もう・・我慢出来ないよ・・だ・・だってもう・・か・・体が・・ぉ・・ぉおごっ・・」

「アラマイヨのバカバカ!あれだけ約束してくれたのに・・しかたないわ・・そのかわりもうちょっと我慢して!もうちょっと待ってて!私、速攻で出来るだけ頑丈な建物の中に避難するから!!」

「ぁ・・ぁぁ・・そ・・そうして・・く・・くれ!・・は・・早く逃げろぉおおっ!ウルムビリィィイイッッ!!」

「それでもイッチャン好きアラマイヨォォオオオ~~~ッッ!!ウワァァアァ~~~ンッッ!!」

アラマイヨはやがて除除に回転しだした・・そう、アラマイヨは自身が幸せを実感すると必然的に条件反射として旋回しだすのであった・・回転数が上がりその原型が判らぬほどに高速化するとアラマイヨは大きな竜巻となり半径1㎞四方をなぎ倒しながらおおよそ10㎞あまり扇動したおし、その全域をほぼ壊滅状態に陥らせてしまうのだった。

皆さん、アラマイヨを見かけたらくれぐれも彼に幸せを実感させてはいけない・・・

                  〓END〓
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by shainayalou | 2005-11-15 19:14 | 作文

一斉射撃

青春・・燃えたぎる青春

押さえきれないこのマグマのような熱い衝動・・

も・・もう僕は我慢出来ない

「ありゃさ!」

バッゴォオオーーンッ!

「おりゃさ!」

バッゴォオオーーンッ!

「ちょぇぇえええーーーすっ!」

バッゴォオオーーーンッ!

凄いぞ・・凄い凄い凄い・・んん~~~ん・・

「あいしょぉおっ!」「ていしょぉおっ!」「さばびあんっ!」

バゴォオオンッ!ガッシャャヤアンッ!トレビァアアンッ!

これが青春なんだ・・間違いなく僕は今、青春のど真ん中に・・「てぇやぁあっす!」

バッゴォォオオオーーーンッ!

狙撃班隊長「いいかみんな!奴の気を出来るだけこっちに引きつけておけ、そして私が右手を上げたら一斉射撃だ、いいな!」

一同「了解!!」

狙撃班A「なぁ君!一体どうしたんだ!?そんな君、屋根から屋根に飛び移って回ってよその人の家の瓦割って回っていかんじゃないか!!なぁ、どうだろう?ちょっと手ぇ休めて私のうどんをすすりながらブレイクダンスしながらのやさしいハングル講座でも聴いてくれんか!いくぞ!ズンチャッカ、ズンズンチャッチャッ♪ズンッチャッカズンズンチャッ♪ズルズルチュルズルゥゥゥウゥ~~~~~ッッ!!ムォル、トゥシゲッスムカ!何にしましょうか?カムドンヘッソヨ!感動しました!オットン、サラムル、チョアヘヨォォォオオオオオオッッ!!!?どんな人が好きですかぁぁぁあああああ~~~っっっ!!!ズルズルズルズルズルゥゥゥウゥ~~~~ッッ!ズンチャチャチャ~~~ッッ♪・・・・


狙撃班隊長「・・・・・・・あいつから先に一斉射撃!!」


      〓END〓
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by shainayalou | 2005-11-13 19:34 | 作文
男はここ高級中華料理店『金勲章』でありとあらゆる高級料理を貪り喰いまくっていた
山ほどのご馳走を一気にたいらげると男は着ている服を冷静に気品に満ちあふれた身のこなしで次々と脱ぎ始めた
男はランニングシャツとランニングパンツだけのいでたちに早変わりする
そのたたずまいは一流アスリートそのものであった
男はクラウチングスタイルに身構えると前の客が出ろうとする時のドアを開けるタイミングをじっと見計らっていた

客が勘定を済ませ出ようとドアを開けた瞬間、一気に男はドアめがけロケットスタートをきった

男はスプリンターだった
一時はオリンピック100メートル走日本代表候補にまであがった人間であった

男は稲妻の如く街中を劈いた
男には男の頑なな信念、思想、哲学があった
男には確固たるビジョン、志があった
『日本列島縦断北から南まで愛と感動の食い逃げ全国制覇』という荘厳なる大志が・・

男は半笑いでこう思った「今日も楽勝だ・・」
と思った瞬間、誰かが男の後頭部を力一杯ブン殴った
「何!・・痛ぇぇ・・」
男は驚愕の中後ろを振り向いた・・
「!!ぇぇぇぇええええっっっ!!」
その衝撃のあまり男は思わず先ほど食べた高級中華料理を走りながらさもゴジラの火炎噴射の如くすべて吐き出してしまった
それはその男の後頭部を中華鍋で力一杯ブン殴った人間が先ほどの高級中華料理店『金勲章』の入って通路左側に飾ってあった額縁の中で誇らしげに半笑いで腕組みポーズをしていたヤン総料理長その人に他ならなかったからである

「クイニゲタメタメ!アナタ、アマイヨ!ワラシ、ゼンゼンカイノオリンピックデ、キンメタルアルヨ!アマイヨ!アナタネ、コノワラシヲネ・・なめとったらいかんぜよぉぉぉおおおおコッルゥァァァアアアアッッ!!サ、イッショニオマワリサントコイクアルヨ!!」

男の旅は今終わった・・
夢敗れこの長崎という土地で志し半ば無念にも散ってしまった・・

取り調べを受けながら男は担当刑事にこう呟いたと言う

「さすがゴールドメダリスト・・俺とはモノが違う」と・・



                    〓END〓
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by shainayalou | 2005-11-12 20:17 | 作文

凍てつく夜の張り込みは

おちゃめ「・・寒いっすね長さん・・仕事とはいえ辛いっす・・なんか温まるもんでも買って来ましょうか?」

長さん「いらんよ・・そんなモンより俺をきつく抱きしめてくれ・・これが一番暖まるんだ・・」

おちゃめ「こ・・こうっすか長さん・・?」

長さん「ああ・・そうだ・・おちゃめ・・これが一番だ・・」

胸毛「あ!中山が部屋に入って行きました!」

長さん「・・そうか・・ところでお前もこっちへ来い、暖まるぞ胸毛・・」

胸毛「でも長さん!今まで見たこと無い女が一緒にいます、奴の愛人でしょうか?」

長さん「ぁあもう胸毛!いいかげんにせんか!双眼鏡は捨てて早くこっちにこんか!」

ホリデー「俺もいいっすか長さん・・」

長さん「あたりまえだホリデー・・入ってこい」

4人は合体し、抱き合ったまま体をクネクネ擦り合わせるのであった。これが長年張り込みを続けてきて培われた長さんの裏技、冬場の張り込みにもってこいの暖の取り方、その名も高き『長沢発電所』(長沢は長さんの名字です)であった。4人は各々の体から湯気が出るほど部屋の隅々まで、あたかも4人が一匹のケモノ如く所狭しと擦り動きまくるのであった・・

ピリリリリリリリィィイーーーンッ!ピリリリリリリィイィーーーンッ!

長さん「・・ちっ・・こんな時に・・ボスかな?・・・・ハイ、長沢です・・」

中山「長沢・・ストーブぐらい置いとけよ!こっちから見てたらこっちが寒いぜバーカ!!プチッ・・」

おちゃめ「ボスからっすか長さん・・」

長さん「・・・・・・・・なぁに、カミさんからだ・・こらぁあっ!もっともっと激しく激しくクネクネせんかぁあっ!!これからいちだんと冷え込むぞ!今夜は我々と中山の根比べだぞぉぉおおおっっ!!」

張り込み・・それは忍耐の仕事・・今日も世界のいたる所のあちこちで罪を憎むデカ達があらゆる犯罪にメスを入れるため常に正義の眼差しを光らせているのであろう・・・
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by shainayalou | 2005-11-11 00:29 | 作文

愛ある別れ

今、一つの愛が終わった

そとはもう冬景色

エイリアンのようなメットをかぶった自転車の白人が二人

全速力で参道を駆け抜ける

女は後ろを振り帰りもせず去って行く

男は葉巻を燻らせその煙と共に女の姿も消えて行く

女は境内の木の枝を折りながら本堂の方へ歩いて行く

女は小枝の先にガムテープを付けるとそれを賽銭箱に突っ込みまさぐり始める

警察「何処ですか!?挙動不審の男女とは!!」

神主「あそこの鳥居の上でホルンを吹いている男と、賽銭箱にかじりついている女です!!」
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by shainayalou | 2005-11-10 18:17 | 作文